産業革命以降250年以上続いてきた「物質の時代」が終焉を迎えます。
2020年の冬至には完全に時代の扉が閉まるとも言われています。その意味とは...?
何を根拠に?!と思われるかもしれません。
これは私個人の直感などではなく、わかりやすいところで言うと、宇宙の状態、星の位置から導かれているということ。
占いか...。と侮るなかれ。
巨大企業の経営者の多くが最終的に欲しがる情報は、今自分たちが向かっている方向が宇宙の法則に沿っているかと言うこと。
最も大きなパワーを味方につけたいという心理でしょう。
使い方によっては占星術も捨てたものではないのです。
さて、話を元に戻すと、現実の話として「物質の時代の終焉」の兆しは、2000年頃から明確に現れています。
いろんなところでお話ししていますが、日本では2000年前後からインターネットが広範囲に普及し、情報のスピードが急加速しました。
2000年前後から明らかにモノの供給は過剰になり、周りを見渡してもわかるように、その状態は今も続いています。
モノ単体でクオリティを差別化することは非常に困難な時代と言わざるを得ません。
その後人々は、モノそのものに価値を求めるのではなく、モノを使って、誰と、何をするか?と言う視点に立つようになり、さらにその向こう側にある、
・どう生きたいか?
・どのようにして幸せな人生を送りたいか?
というイメージを見据えてモノに接するようになっていきました。
この時点ですでに「物質の時代」は終息に向っていることがわかります。
250年もの長きにわたり私たちの価値観の根底にあった「物質の時代」。
それがいよいよ終わり、新しい価値観をベースにすべてのことが動いていくという、人生で二度と体験することのない「一大パラダイムシフト」です。
新型コロナウイルスによって、価値観の変化も急加速した。
今まで理由もなくタブーだったことがタブーではなくなった。
もういい加減、過去の成功事例や方程式を使い続けるわけにはいきません。
ではどうすれば良いのか...。その不安、みんな同じです。
誰も経験したことのない時代を迎えるのですから、誰も正解を知りません。
教科書のない時代へ突入したということです。
こんな時、見るべきところはただ1点。
お客様が何を必要としているか。つまり「ニーズ」です。
顧客が何を欲しているのか、真の「ニーズ」を徹底的に知る努力をすること。
過去の「ニーズ」と今の「ニーズ」は全く違うこともある。
アプローチの仕方も過去のやり方では情報すら届かないかもしれない。
だからこそお客様の『今の』価値観をもう一度見直して、「ニーズ」という狙うべき的を再定義していく必要があります。
そしてその「ニーズ」目掛けて、ブランドのコアと自社の強みでパワフルに磨き上げた商品やサービスを提供していくのです。
教科書のない時代、お客様の「ニーズ」の掴み方と、そこに届ける商品やサービスの開発の仕方は、自分で考えるしかありません。
大きな変化の時代ではありますが、それに翻弄させられることなく、地に脚をつけたマーケティングと情報収集、そしてブランディングを進めていきましょう!
何から手をつけたら良いかわからない...。
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