


クリエイティブディレクター / アパレルデザイナー
郡 成司(こおり・せいじ)

1957年生まれ。
1981年モード学園デザイン科卒。
DCブランドのデザイナーを経て
1984年よりC.P. Company(イタリア・カジュアルブランド)のデザイナーとして製作に従事。
その後、イタリアのファクトリーに入りオリジナルブランドを構築。
セーム(パリ・アパレル展示会)に出展、販路を広げるなど、
常に国内外のトレンド最先端にあるブランドに関わる。
2004年、某スポーツウエアブランドのディレクターとしてブランド再生を請け負う。
この経験が、ファッションだけでは語りきることのできないスポーツの機能性とデザインの融合を深める。
ブランドの個性を時代性にあった形で表現し、
「モノ」を通して『コト』を見つめる視点を育てていくという考えを自身の製作はもちろん、
関わるクライアントへの普及にも力を入れている。

クリエイティブディレクター / アパレルデザイナー
池見 純子(いけみ・すみこ)

1965年生まれ。
立教大学 社会学部卒。
1989年、スポーツアパレルメーカーに就職。
機能素材を中心とした素材開発や、
人体工学をベースにした商品開発に従事。
サッカーやトライアスロンなどプロ選手が着用する競技ウェアから
スポーツカジュアルウェアまで幅広いウェアのモノづくりに携わる。
ライセンスマネージメントやプロモーションなどの業務も経験していく中、
ブランドアイデンティティがビジネス全体でいかに重要なモノであるかを痛感し、2004年に独立。
国内外のメンズ、レディースカジュアルのディレクションに携わりながら、
機能性とトレンド性の組み合わせによる化学変化を積極的に仕掛け、数々の結果を出し、新しい概念を形成。
「スポーツと日常の間に位置するシーンに、適切な機能性とデザイン性を落とし込むこと」を軸の考えに置き、
常に複数のプロジェクトを動かしている。
アパレルという仕事を通じて、人の生活にどんな変化をもたらすことができるか、を理念の1つにおいている。