

2015/09/14
コンセプトに合ったデザインを作りたいなら! 企画会社にデザイン提案業務を委託する
ブランドコンセプトに合ったデザインを作りたいなら、
一度、企画会社に相談してみよう。
もし社内にデザイナーがいなくても、
企画会社にデザイン提案業務を委託することにより、
ブランドコンセプトを重視したデザインを生み出すことができる。
以下の事例をみて、御社のブランドに類似点があれば、
企画会社が御社の売上アップに貢献できるに違いない。
▪︎コンセプトに合ったデザインを作りたい!
社内にデザイナーがいないブランドBの場合:
20年続いたブランドをリニューアルすることになった。
ブランドイメージを刷新し、新しいターゲットを取り込むのが目的だ。
コンサルティング会社に入ってもらい、
ターゲット層やチャネル戦略、プロモーションプランを詳細に描いた、
ブランドブックも完成した。
このコンサルティング会社はシーズンコンセプトまで落とし込んでくれたので、
次シーズンに出す商品イメージまでリアルにわいてきた。
しかし、最近はODM生産していたので、社内にデザイナーがいない。
商社にデザイン画を出してもらうにしても、
今までのブランドイメージがあるせいか、
新しいコンセプトに沿ったイメージになかなかならない。
商品が刷新されたイメージにならなければ、
ブランドリニューアル自体に意味がなくなってしまう。
プレッシャーが重くのしかかっている。
サンプル作成以降の生産業務は通常通り商社にお任せしたいが、
デザインの部分は、生まれ変わったブランドとして、
納得いく状態で完成させたいと考えている。
▪︎業務委託内容:『デザイン提案業務』
すでに決定しているシーズンコンセプトに沿って具体的にデザイン提案する業務。
デザインを構成する要素には、
・カラー
・素材
・デザイン(シルエットやディテール)
の3つがある。
これらの要素ひとつひとつに、
シーズンコンセプトに示されたイメージが表現されるように具体的に落とし込んでいく。
・カラー提案
シーズンコンセプトに示されたカラーコンセプトに基いて、
具体的な色目を
・月別
・素材別
・アイテム別
に提案し、カラーストーリーマップを作成する。
提案した色目は、担当MDと打合せしながら調整し最終決定する。
(納品形態: カラーストーリーマップ pdfデータ)
・素材提案
シーズンコンセプトに示された素材コンセプトに基いて、
具体的な素材イメージを月別、アイテム別に提案する。
例えば、素材コンセプトが「ツイード調ウール素材」だとしたら、
ヘリンボン(杉綾)、ハウンドトゥース(千鳥格子)など、
具体的な柄、表面感のイメージまで絞り込む。
提案した素材イメージは、担当MDと打合せしながら調整し決定する。
(納品形態: MDマップに記載)
・デザイン提案
シーズンコンセプトに示されたシーズンテーマと、
アイテムごとに落とし込まれたカラーや素材イメージに沿ったデザインを提案する。
<スタイル画の作成>
まずスタイル画を作成して、その月のメインとなるコーディネートを提案する。
MDやVMDと打合せして、その月のコーディネートを決定する。
<デザイン画の作成>
月別コーディネートアイテム1点1点をデザイン画に落とし、
その周辺アイテムのデザイン画も合わせて作成する。
担当MDと打合せしながら調整し、最終デザインを決定する。
(納品形態: スタイル画・デザイン画 pdfデータ)
企画会社が必要とする情報:
- ブランドコンセプト
- ターゲット
- シーズンコンセプト
- MD構成
- スケジュール
これら必要な情報が準備できているなら、
すぐに下のボタンを押して、弊社宛にコンタクトを取ってほしい。
この方法なら、商社に生産業務をまかせながら、
納得のいく独自デザインの商品展開をすることができる。
社内にデザイナーがいなくても全く問題ない。
ブランドコンセプトに合った商品を打ち出すことができる。
そしてあなたは、もっとパワフルな戦略を練ることに、
エネルギーを注ぐことができるだろう。
企画会社との二人三脚という方法もあります。
マテリカの
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関連動画、アップしました。
「これがなければ商品・サービスは絶対売れない!新しい売れるコンセプトの作り方」
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