

2019/01/15
[ブランディング] ブランドの魅力と価値
ブランドのあり方が問われる昨今、ブランドの魅力と価値は何で決まるのか?
前にもお伝えしたことですが
今やビジネスの全ては「ブランドビジネス」といっても良い。
なぜなら、ユーザーが単体の商品のファンになることは
その商品にブランド価値を感じていると言えるからです。
過去には
「ブランド=はるか雲の上の憧れ」という存在だった時代もありました。
でも今はそればかりではない。
ユーザーはもっと本質的な価値を「ブランド」として捉える傾向にあります。
ではユーザーはブランドのどこを見て
「価値がある!」「魅力的だ!」と感じるのでしょう。
ユーザーは
「自分のことをどれだけ真剣に考えてくれているか?」
そこを見ています。
ブランドは
ユーザーのニーズを「熱量」を持ってとことん掘り下げ
その答えを具現化し、商品・サービスに落とし込み、提供し続ける。
そして一歩先にある新しいワクワクした世界を見せてあげる。
これが今のブランドの役割。
「そこまで考えてくれているんだ。」
と思われることがブランド価値をつくること。
ポイントは続けること。
一過性ではなく、半永久的にやり続けること。
下がることのない高い「熱量」をガンガン出し続ける。
簡単ではないし 効率性とはほど遠いけれど
ユーザーがブランドに求めることは まさにこのことなのです。
やるべきことは、バイヤーの顔色を見ることではなく
ユーザーが何を求めているかに徹底的に向き合うこと。
これが
魅力的な価値ある「ブランド」であり続ける秘訣です。
タイバーシティ(多様性)の時代。
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