

2019/09/16
[展示会レポート] MAISON & OBJET PARIS 2019 メゾン・エ・オブジェ・パリ 2019 -素材編
デザインやコンセプトに加えたい新しいアイディア、特に新しい質感や表現を探しに行くには、メゾンエオブジェは快適です。
ここには素材関連の展示も多く、今を見据えた素材感や新しい材質が提案されています。
今回出展されていた素材の展示ブースを2つご紹介します。
・Materio’ マテリオ
パリを拠点とし、プラハ・上海・ソウルに店舗を持つ素材展示るショールーム。
テキスタイルから産業資材まであらゆる分野の素材が並ぶ。
展示会の性質上インテリア向けの素材は多いものの、昨今のアパレルに必要な新しい手法や質感としての情報が豊富。
工夫次第でアパレルにも使用可能なものが多く見つけられる。
特にスポーツウエアやグッズ、カジュアルウエアやバックなど。
デザインに関わる人には、是非一度足を運んで欲しい。
・Tyvek タイベック
防護服などでおなじみのDupont社が開発した高密度ポリエチレン繊維の不織布。
とてもタイベックとは思えない装飾的なランプシェード。
高機能素材に高いデザイン性をプラスして、従来とは異なる市場に向けたアウトプットで見せた。
強度を持たせて壁やパーテーションを作った展示。
防水性や透湿性などの機能を考えれば、さらに多くの用途に展開して行くと思われる。
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