

2014/10/16
[アパレル・企画] 仕事の現場
クリエイティブディレクターの池見です。
今日はちょっとミーハー目線で。
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以前こんなビルボードが表参道にありましたね。
ついにドラマ「ファーストクラス」が再び登場しました。
今度の現場はファッションブランドの世界。
話の流れとかテンポとか、相変わらずオモシロオカシイけど、
どうか、アパレル業界が
あんなオモシロいことだらけだと思わないでね。
パターンメイクやトアルづくり、サンプル縫製など
現場の様子がいろいろ出てきました。
「よく見てるな」と思うところと
「えーっ?!」と思うところと
両方ありましたね。
ま、…ドラマですから。
“クリエイティブディレクター”のセリフに
「売れるデザインをどれだけ出せるかが勝負!」的なモノがありました。
出た!という感じですが、
ここでの「売れるデザイン」とは
どれだけ鮮度の高いものを形にできているか?!という解釈。
もちろん「ブランドアイデンティティ」がしっかり押さえて、
今流の、いわゆる「トレンド感」を表現していくのが正解!
まぁこのチーフは、「センセイ」の「アイデンティティ」を無視しちゃったみたいですけど…。
結局、ハイファッションに関わるデザイナーも、
売れ筋追求型の企業デザイナーも、
考えるポイントは同じなんです。
ブランドの個性を
マーケットにフィットした鮮度ある手法で表現していきましょう!


