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2014/11/01

[アパレル・企画] イマドキのモノづくりの「しくみ」

クリエイティブディレクターの池見です。

11月になりました。すっかり秋も深まりましたね。

どのメーカーさんも次の展示会に向けて、

追い込みが加速しているころではないでしょうか。

 

さて以前、モノづくりに向き合う姿勢について話ししたことがあります。

この話と相反するような内容にも見えますが、決してそうではありません。

いまのモノが作られている「しくみ」を上手につかう方法とは…。

 

***

 

今でこそアパレル業界で「OEM(相手先ブランド名での製造)」という言葉は

あたりまえのように飛び交っていますが、

20数年前はこの業界に「OEM」なんて言葉は存在しませんでした。

今では「ODM」という「しくみ」までできちゃってる素晴らしい世の中になりました。

 

この「しくみ」がないときはどうしていたかというと、

アパレルメーカーが、デザイン画・仕様書・パターン・素材・付属品など、

すべての材料をそろえて縫製工場に

「縫って下さい!」って頼んで初めてモノができあがる…という流れでした。

 

今や商社さんやベンダーさんに頼めば、簡単に商品が作れます。

それどころか、

「こんな感じー。」って言えば、

デザイン画はおろか、サンプルだって上がってきちゃう。

 

つまり、私たちの周りに、

製造のプロフェッショナルが「しくみ」を構えて待っていてくれている。

アパレルメーカーが自分たちで細かいことをやらなくても、

すべてプロが段取りをしてくれる。

 

もしこのすばらしい「しくみ」を使うなら、

アパレルメーカーがすべきことは、

細かい指示書を作ることではない。

やるべきは、

『ブランドアイデンティティ』をわかりやすく見せること。

「こうありたい!」という姿を明確に示すこと。

ビジネスのビジョンをつくり、それを提示すること。

 

ターゲットは…。

上代は…。

展開店舗は…。

発注から店頭までのタームは…。

 

商社さんやベンダーさんは、

そのビジョンが、

クリアで、明確で、わかりやすくて、ピンポイントであればあるほど、

「これなんだよ!」と思える提案をくれるものです。

 

そしてそのわかりやすい「メッセージ」は、

ユーザーのココロにも刺さりやすい。

 

「プロダクト・イン」とか「アウト」とかそういった言葉の概念とは

違う次元の話。

 

ベンダーさんからの

「コンペチの●●ブランドで、今季このアイテムがバカウレして、

リピート3回かかりましたよ。」

という情報の噛み砕き方も変わってきますよね。

 

ただ、ここで注意しておきたいこと。

それは、メーカー側にモノづくりの知識を増やす努力をすることです。

 

メーカー側に知識が少ない場合、

商社さんやベンダーさんの都合の良いようにことは流れていきます。

 

そりゃそうです。

商社さんやベンダーさんは、

できるだけお金と手間のかからない方法

最高のアウトプットをする思考のもとに動きますから。

 

最後の最後に、

「んー。ちょっとチープじゃない?」

って言われないようにするために、

「こうしたい!」というイメージをちゃんと形にするために、

このような便利になったしくみをちゃんとコントロールするために。

 

モノづくりの現場の人たちに近い知識と経験を

できるだけ多く持つ努力をすることは、

とっても大切!

…だと、私は思います。

 

 

 

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