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2015/03/10

[アパレル・マーケティング] 喜ぶ顔

クリエイティブディレクターの郡です。
「喜ぶ顔」を見るのがエネルギーの源です。

 

***

 

マテリカは通常、企業向けにディレクションやデザインを出す仕事をさせていただいている。
リブランドや販売戦略のプラニングに関わることもある。

 

一方で極めて稀なケースとして、個人の方の服のコーディネートを請け負うことがある。
パーティーやイベントなど、一回きりのオケージョン向けという場合もあるが、
多くは「普段着るものを刷新したい」というご要望が多い。
いわゆる個人向けスタイリストの仕事だ。

 

つい先日も、とある男性よりそんなご依頼をいただいた。

 

 

 

当日の朝、持っている情報はといえば、年齢、職業と「改造前」の全身写真のみ。
この情報だけですべては決められないので、
会って話してお人柄をみるのも重要のポイントである。

 

まずお連れしたのは青山の美容室。
ご本人の要望と、これから服を選びにいくショップ名をいくつか伝えて、
まずヘアが完成。

 

銀座へ移動して、いよいよ服選びがスタート。

 

男の服はボトムから決める。
ボトムが決まれば、靴・トップスのイメージは自然にできてくる。

 

比較的腰回りがガッチリした体型の方なので、
細身のパンツをはいたことがなかったようだが、
あえて細身のシルエットのパンツを選んだ。

 

当然と言えば当然なのだが、思った通りぴったりとはまり、
ご本人も笑顔に。

 

それから、カジュアルジャケット、靴、シャツを選んでいく。
見た目にかっこいいだけのアイテムは、体型に合わないケースや、
予算に合わない場合もある。

 

さまざまな条件をクリアしながら、一通りのアイテムをそろえることができた。
時間切れで変えなかったベルトは、ポイントだけアドバイスして後で購入してもらうようにした。

 

「客観的に、わかりやすく分析してもらえたことが貴重な経験でした。」
そんな言葉をいただいた。
喜んでいただけたようだ。

 
この男性も、服を買うことは以前からしていたはずだ。
だが、この日のショッピングは彼にとってすべてが初体験感覚だったようだ。
このような経験をすることで、自分で服を選ぶ新しいモノサシができる。
そしてなにより、あたりまえの日常の気分を大きく変えることができる。

 

たいていのひとは、ある程度の時間をかけて、自分自身をみるモノサシを確立してきている。
だから、そのモノサシに合わないものを無意識的に排除することも少なくない。
つまり、冒険しない…ということ。
でも、第三者というフィルターをかけると、
眠っていた魅力を目覚めさせることはよくあることだ。

 

これが「こころを動かすこと」。
新しい自分の発見。
明日からワクワクした気持ちで過ごすことができることへの喜び。

 

服というものは、ひとの気持ちを動かすことができる魔法を持っている。

こんな魅力あるビジネスに関わっているみなさん。
そのことを改めて「幸せだ!」と考えてほしい。

 

そしてこのアプローチは、店頭でいますぐにでもできること。

 

「喜ぶ顔」が、何よりのエネルギーの源になる。
そんなマインドをもった店頭の空気はお客様の信頼を生む。

 

お客様の「喜ぶ顔」を見て、自らが幸せを感じるという姿勢を忘れずに、
店頭スタッフも、MDも、デザイナーも、営業も、
日々の業務に関わってほしいと、こころから願う。

 

 

 

 

 

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