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2014/10/01

[アパレル・マーケティング] ブランドアイデンティティ –「あふれる情報!」

クリエイティブディレクターの池見です。

今回は「ブランドアイデンティティ」についてお話しします。

 

***

 

今や「ビッグデータ」の時代。

アパレルビジネスの場合、企画立ち上がりのときに真っ先に気になるのは、

そのシーズンのトレンドと市場性ですよね。

「次のシーズンは何が売れるんだ?!」という言葉が聞こえてきそうです。

 

その不安解消に役立つ「ツール」の一つとして「ビッグデータ」というものがあります。

 

mac

 

先日、大手総合研究所の主任研究員の方と食事をしていたとき、

「ビッグデータ」が話題になりました。

彼は実際に、大手アパレルメーカーにも「ビッグデータ」を収集するシステムを納品しているそうです。

なにせビッグデータを仕掛けている側の話だから興味深い!

そんな彼が、世の中に良く似た商品ばかりが並び、

ブランドそれぞれに個性がなくなっているという現象を憂い、

この現象の一端を「ビッグデータ」が担っているとさえ考えているのです。

(あなたが責任感じることではありませんよー!)

 

個性なき品揃え。となりの店と何が違うのかわからないようなディスプレイ。

この現象を作ったのは、ビッグデータそのものではなく、

ビッグデータ分析する側にあると思うのです。

 

当然企業としては大きなお金を投じているので、

それをビジネスに最大限生かそうとします。

そうすると、まずそのデータをテーブルの上に上げ、

そこから見えてくる内容ありき!になってしまっているのではないでしょうか。

データは分析しなければ意味がありません。

 

では何を基軸に分析するか?

それはズバリ!『ブランドアイデンティティ』です。

 

『ブランドアイデンティティ』というフィルターにかけたとき、

そのデータから読み取れる内容をどう活用するかが、ぶれることなく決まります。

 

例えば、「アロハ柄のリラックスショーツが売れている!」という情報があったとします。

しかし、あなたのブランドはブリティッシュベースのカジュアル服。

そこで、「アロハ柄」「ショーツ」を徹底的に要素分解して、

購入者がどの要素に魅力を感じて買っているかを考えます。

分解した要素から

「ボタニカルなモチーフ」「ナチュラルな素材感」「丈の短いボトム」というキーワードに

「ブリティッシュカジュアル」というフィルターをかけると…。

他のアイテムとハレーションを起こさない、ブランドのオリジナリティが生まれます。

んー。新鮮!

 

ビッグデータを使いこなすか、ビッグデータに振り回されるか。

その分かれ目は他ならぬ『ブランドアイデンティティ』なのです。

 

『ブランドアイデンティティ』がしっかりしていれば振り回されることなく、

より精度の高い形でデータをビジネスに生かしていくことができます。

 

データはあくまで「ツール」。

データは、「はさみ」と同様、

使われるモノではなく、細部までコントロールして使うモノなのです。

 

 

 

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